「足ゆびが長くなった!」は本来の姿に戻り始めたサイン|足ゆびが使えると腹筋が働く
バレエダンサーも注目する「足ゆびを動かすこと」の大切さ
アシタスタイル代表の井手口です。
最近、プロのバレエダンサーの方が「足ゆびを動かすこと」「ゆびの付け根から足を使うこと」の大切さを発信している動画を、よく見かけるようになりました。バレエのつま先立ちやルルヴェは、足ゆびの付け根の関節(MP関節)がしっかり曲がり、足ゆびの裏側で体重を受け止められるからこそできる動きです。身体を極限まで使って表現する方たちが、足ゆびの動きをとても大事にされています。
ある方の動画では「バレエの上達の近道は、技術でも練習量でもなく、足ゆびを自由自在に動かせるようにすること」と断言しながら、足のゆびを手の指のように動かして見せていました。足ゆびでピアノが弾けそうなほど、しなやかな動きでした。
サロンのお客様から届く「足のゆびが長くなった気がする!」の声
アシタスタイルサロンでも、ケアを続けているお客様から、こんな声をいただくことがあります。
「ねぇねえ、井手口先生!私の足のゆび、なんだか長くなった気がしない?」
足ゆびが長くなるのは、骨が伸びるからではありません
足のゆびが長くなるといっても、骨が伸びるわけではありません。靴の中でぎゅっと縮こまっていた足ゆびの緊張がほどけ、関節が広がり、皮や筋肉が伸びて、本来の長さを取り戻していくのです。
足ゆびが長くなる理由は様々です。
- 靴の中でスリップしなくなる
- 足ゆびへちゃんと体重が乗る
- 「かえし」が上手になる
- 歩き方が変わる
私はこれを、足が「本来の姿」に戻り始めたサインだと感じています。
足ゆびが使える=腹筋が働く!お腹の脂肪とのつながり
長くなる足のゆびは、中高年の皆さまがもれなく気にされる「お腹の脂肪」を減らしていくカギでもあります。
これは、原理原則に基づく身体の仕組みです。四つ足歩行をしていた頃、走る・止まる・支える・蹴る・跳ぶといった動物としての重要な動きは、後ろ脚の先端で行っていました。もともと、後ろ脚の足ゆびが動きの主役だったのです。
その足ゆびがしっかり地面へ届き、当たり前に接地するようになると、立つ・歩くの土台が大きく変わっていきます。全身動作の主役は体幹ですから、足ゆびのチカラは、そのまま「腹筋力」になるのです。
あなたの足ゆびは大丈夫?セルフチェック
今日のお風呂上がりにでも、ご自分の足ゆびを見てみてください。
- 手の指のように握ったり、掴んだりできそうですか?
- 自由自在に動かせますか?
- 足ゆびは床にちゃんと触れていますか?
- 親ゆびだけ動かせますか?
- 小ゆびだけ動かせますか?
- 足ゆびの付け根から、手で作るグーのように関節を曲げられますか?
- 足の裏の筋肉を動かしている感覚はありますか?
- 爪先立ちしたとき、小ゆびを使って全身を支えていますか?
動かしにくいゆびがあっても大丈夫!なぜならそこが、あなたの足の「伸びしろ」だからです。
足ゆびのポテンシャルを引き出して、全身の動きへ
最近のアシタスタイルサロンでは、足ゆび・足裏の動かし方をレクチャーしています。足ゆびのポテンシャルを引き出して、全身の動きへ繋げていきましょう。
足ゆびの動きは、動作のスピードアップ、下半身痩せ、体幹トレーニングへと変わっていきます。
そして、最も改善の手応えが得られるのは、冷えがなくなり、足がぽっかぽかに暖かくなることですね!
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最後までお読みくださりありがとうございました。







