代表ご挨拶
歩くことは生きること。
「高齢化、待ったなし。」
健康寿命の延伸は、国の課題であると同時に、私たち一人ひとりの「生きる力」を守る挑戦ではないでしょうか?
私は「アシタスタイルメソッドを用いた未病ケアで、防げる病気にかかる人を無くしたい」という信念を胸に、2014年から、足元の重要性の発信をスタートし、足元から始める社会の再設計に取り組んできました。

こんにちは。
アシタスタイル®代表の井手口雅恵です。
数あるサイトの中からアシタスタイルのホームページへご訪問くださり、ありがとうございます。
足を整えると、体調が劇的に向上することをご存知ですか?
昔から「足は第二の心臓」と呼ばれています。
さらに、「足は第二の脳」とも、「足は第二の眼」とも言われます。
それほど「足は大事」とされ、誰もが「足は大事」と口にされますが、足の大事さを明言できる人は少ないように思いますし、現在の日本には、「足そのものの健康度」を測る仕組みが存在しません。
ましてや、靴が、あなたご自身の体調を司っている重要な健康器具だなんて思いもよらないことでしょう。
あなたが大事だと思う「足」のこと、私が愛して止まない「足の仕事」のことを、ここで少しばかり熱く綴らせてください。長文になりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
さて―――
「靴が合わない」
「外反母趾がつらい」
「巻き爪やタコ、魚の目で痛みがある」
「歩き方や姿勢が気になる」
そんな足や靴の悩みを、あなたも抱えていませんか?
私は、12歳の頃に外反母趾を発症し「一生治らない」と診断されました。
それ以来、靴選びに悩み、足の痛みに耐えながらも、誰に相談しても明確な答えは見つからず…。
どんなに探しても、「なぜハイヒールも履かない小学生の私が外反母趾になったの?」という問いに答えてくれる人はいませんでした。当時、外反母趾は「ハイヒールを履く大人の女性の症状」と、されていたからです。
30歳を過ぎて、合わない靴と足の痛みに困るだけでなく、病名の付かない数々の不定愁訴により長く続く体調不良は最悪極限に達し、これはもう自分で何とかせねば…!と、自身の身体で体質改善に取り組む日々、ある日、ふと、気が付いたのです。
子どもの頃に両親から、
「靴を履く時には靴ベラを使う」
「靴のかかとは踏み潰さない」
「靴を乱暴に扱わない」
などを言い付けられてきましたが、その根拠までは、深掘りしなかったことに。
「そもそも自分は、正しい靴の選び方や履き方を、誰からも教わったことがなかったのでは?」と。
親からも、学校の先生からも、靴の選び方や履き方をちゃんと習った記憶がありませんでした。
その日から、私の人生は一変したのです。
靴の “履き方” を見直して歩いただけで、さっきまで氷のように冷え切っていた足は、たちまちにポカポカと温まり、歩くたびに身体が軽くなっていき、むくみが取れました。面白くなって続けていくと、なんと、45日でパンツが2サイズもダウンし、長年悩んでいた下半身太りが解消しました。その後、数珠つなぎに、便秘、腰痛、膝痛、外反母趾の痛みまでもが改善していったのです。
そしてたどり着いた答えは、
「自分の足のことも、靴のことも、知らなかった私が、私を外反母趾にしてしまっていた」という真実でした。
この気づきが、「足質快善メソッド」の原点。
「足のことを相談できる専門のところがあればいいのに…」
12歳から30有余年、毎日切望しながら探し回ったけれども、結局、納得できるところには出会えなかったから、自分で創ることにしたのが、このアシタスタイルです。
アシタスタイル®アカデミーは、靴の履き方の工夫(=靴の着付け®)で、外反母趾や足のトラブルを自身で直し(=足質快善)、足元から体調を激変させた井手口自身の経験をベースに構築した、「暮らしの中で理想の足へ変えていく」未来型フットケアスクールの育成プログラムです。
足や身体の悩みは、「姿勢」や「歩き方」、そして何より「足元の使い方」が深く関わっています。
アシタスタイルでは、タコ・魚の目・巻き爪・寝ゆび・浮きゆび・外反母趾など、足そのもののトラブルや、「靴が合わない」「姿勢が崩れる」「慢性的な不調が続く」といったお悩みの根本改善を目的とした「足づくり」と「身体づくり」を行っています。
適切なフットケアで未然に病気が防げるなら、それに越したことはない。
毎日使う靴の履き方で体調が良くなるなら、それに越したことはない。
避けられない老いの備えとして、アシタスタイルを取り入れない手はない!そう思いませんか?
足質快善サロンとスクールを創設した理由
その1. 足元からのセルフケアを、本気で学んでいただくため
なぜ足のセルフケアが必要なのか?と問われれば、それは、「自分の身体は、自分で守るもの」だからです。
私たちの身体には、自分で治る力=自然治癒力が備わっていますので、意識せずとも、身体は毎日休まず、私たちを守り続けてくれています。咳も、熱も、吐き気も…全部、身体が出してくれるサインです。
病を治してくれるのは、薬ではなく、お医者様でもなく、自分の身体そのものだからです。
だからこそ私は、声を大にして伝えたい!
足のセルフケアこそが、真の健康への唯一の道だと。
痛みが出たとき、症状が現れたとき、医師の診断、治療、整体、マッサージなど、早急な処置や対処が必要ですがそれで十分とは言えません。いくらゴッドハンドの施術を受けても、名医の手術を受けても、痛みや症状がぶり返してしまう、エステへ通ったりダイエットをしたけれど、再びリバウンドしてしまう、そんなお話をたびたび耳にしますし、相談を受けますし、かつて私自身も経験してきた事実です。
症状がぶり返してしまったり、リバウンドを繰り返してしまうのは、日常の姿勢や足元のクセ(=原因そのもの)が、変わっていないためです。
・根本的に身体を変えるには、日々の姿勢を変えるしかない。
・そのためには、日々のセルフケアが不可欠です。
・そして、その要となるのが――「足」だから。
姿勢をつくる土台は足。
足が崩れていれば、どんなに頑張っても、身体は整いません。
それは、建物構造と同様、家の壁に亀裂が入ったり、床が傾いていたら、土台から直して建て直さないと機能しないのと同じこと。
だから、足元から変え、足元から姿勢を整え、体調を底上げしていく必要がある。
それが「足質快善」の考え方であり、唯一のアプローチです。

その2. 本気の人と、本質的に深く関わりたい
私は、自分の人生をかけて「足の仕事をする」と決めました。
なぜなら、かつて私自身がボロボロの体調で、悩んで、苦しんできて、もうほんとうに、ありとあらゆる様々な「良い」とされる健康法や治療を試してもまったく改善しなかったのに、根拠を持って靴をちゃんと履いただけでたちまちに変化したからです。
「足を整えること」が、すべての始まりだと、身を以て経験したから。
自分の足を変えたことで、みるみる体調が良くなっていきました。気づけば、風邪をひくことも、寝込むこともなくなっていました。そのとき、心に飛び込んできた言葉が――
―――「満足」。
「うわっ!これだー!」思わず叫びましたよね。
答えは自分が持っていて、ずっと私の足元にあったんだもの…。
灯台下暗しとはまさにこれ。「はぁ…なんでこんな大事なことに、今まで気づかなかったんだろう…?アホなのか?」肝心なことを見落としていた自分にはたいそう呆れましたが、同時に確信したのです。
足を整えることで、人生は変えられる、ということを。
そこから私は、「満足」をキーワードに、セルフケアを続けてきました。そして、自身が体調を崩さなくなっただけでなく、関わってくださった多くの方も、足を変えることで元気を取り戻しています。
「アシタスタイル」の名はこうして生まれ、「足質快善」の名も、生まれました。
しかしその後、靴の履き方の工夫だけでは改善しないという、困った場面が出てきました。しかしながら井手口が自信を持ってオススメできる靴は、ない、という困った事態になりました。
足は身体の一番下にあり、重力が加わると実際には、体重×3~5倍の重みを受け止めてくれるのが足の仕事で、その受け皿となるのが「靴」です。解決できないお客様のお悩み=どうやっても越えられない壁を乗り越えるには、市販されている靴に不足している機能を、フル装備した靴が必要だ。そう考え、ついには自社で靴まで開発することになりました。
こうして、自分の身体を整えるための「自己整体シューズ」が誕生、お客様から多大なる応援・ご支援を頂き、おかげさまで世に出すことができ、なかなか越えられなかった「改善しない案件」の壁を、無事に乗り越えることができました。アシタスタイルを信頼してくださる皆々様、ほんとうにありがとうございます。
しかしながら、私ひとりの力には限界があります。
時間(=命の代名詞)も体力も有限ですしね。(今、ここで綴っている時点、55歳)
だから、「長年の不調を何とかしたい」「諦めたくない」「本気で身体を変えたい」「人生を変えたい」と願う方と本気で関わりながら、自分の時間と情熱を注ぎたいです。
経験がおありだと思いますが、怪我をして歩けなくなったとき、寝込んで自由を失ったとき、人は初めて「健康は財産だ」と心の底から気づくことができます。
だからこそ私は、「体調を良くしたい」「絶対に変わりたい」という心の底からの願望を持つ方の味方でいたいと思っているんです。
アシタスタイルへは、老若男女問わずお越しになられますが、ご高齢の方へも、幼い方へも、私は同じ質問をしています。「あなたはどうなりたいですか?」と。
ご自分の身体と共に暮らすのは、当のご本人なので、ご本人の意思が、とても大切だと思うから。
現に、アシタスタイルに通ってくださっているお客様方は、皆さん本気で取り組んでおられますし、こんな声をお寄せくださいます。
「年齢を重ねるごとに健康の大切さが身に沁みるんです。家族の健康を守るには、まず自分から整えないと!って。足を変えるのに時間はかかったけど、結果的に一番の近道でした。自分の体調が良いと心にもゆとりが生まれます。家族にも優しくなれる。そうやって、笑顔が連鎖していきますね。」
……涙が出るほど嬉しいお言葉です。こちらこそありがとうございます。
忘れていませんか?
膝痛も腰痛も、冷えも外反母趾も、生まれつきの不調ではないのです。長く続く不調に慣れ過ぎて、不調が当たり前の身体になってはマズいんです。「体調まずまず」「特に問題ない」が、ニュートラルな健康状態なんですよ。
だから、
「もっと良くなりたい」と思うその気持ちを、どうか諦めないでほしい。自分の身体と真剣に向き合って、ゴキゲンな毎日を「当たり前」にしてほしい。そう願ってやまない井手口です。
セルフケアって、義務で行うことではないですよね?だからこそ、自分の身体に興味を持ち、面白がりながら、変化を楽しめることが大切かなと思います。とはいっても、アシタスタイルのセルフケアは「靴をちゃんと履くだけ」という至ってシンプルなウェルネスケアですし、ズボラで効率を好む私が作った方法なので、難しいことはやりません。
「雅恵さん。アシタスタイルを創ってくれてありがとう。」そんなお客様からの言葉が、「足質快善」「靴の着付け」「アシタスタイル」を伝え続ける私の原動力になっています。

その3. 「フットケア講師」という職業を確立したい
足質快善は、ただの健康法ではありません。「未来を変える方法」だと、私は本気で思っています。
だからこそ、これを「仕事」にできる人を増やしたいです。
今の日本には、「足を大切にする習慣や文化」がまだ育っていないからです。
たった150年前まで、私たちは裸足で暮らしていた日本人。靴を履くようになったのなんてつい最近の話です。因みに、昭和44年生まれの私の祖父母は、着物で暮らしていました。大工の父は下駄や雪駄を愛用し、仕事の時は地下足袋でした。途中、靴に変えた途端に怪我をすることが増えたためやっぱり地下足袋に戻そう!な話をした記憶もあります。
思い返せば、小学校の6年間は半ズボンで通いましたから、当時の私の足はまだまだ元気で血巡りも良かったです。10歳で便秘と肩こりを自覚し、外反母趾診断が12歳。
じわじわと私の身体を蝕んでいったのは、脱げそうになるのが面白くて、遊び道具にしながら履いていた長靴とか、小学校の上履きとか、靴のことを知らずに用い、何となくで着用していたことによる「無知」と「足裏の弱体化」が原因だと今では確信しています。

下駄と靴は、全く異なる性質を持つ履き物なのに、靴の履き方や選び方、フィッティングの知識や技術は、教育としても、常識としても、まったく浸透していません。
足は「身体の基礎」であり「人生の土台」です。履き物が担う役割、足が果たす仕事というものがあります。
日本人の姿勢の悪さ、肩こりや腰痛・膝痛、慢性疲労は、足や身体を当たり前に働かせることで、凡そ解決できるものなのです。
自身で、そのプロセスを経て健康の本質に触れたからこそ、アシタスタイルの足質快善メソッドを通じて、足元から人生を快善へ導く人を「フットケア講師」というプロフェッショナルとして育てたい。
私と一緒に新しい道づくりをしてくれるそんな仲間が必要です。
因みに、アシタスタイルで行っている足のセルフケアは、単なるマッサージやリラクゼーションではありません。
外反母趾、扁平足、崩れたアーチ――これまで「直らない」とされてきた足の形を、自分の手で快善できる技術ですから、まさに、足を “リフォーム” する感覚です。
私の足のビフォーアフターを見て、大抵の方は「別人の足じゃないの!? 嘘でしょう!?」と仰います(笑)。
それくらい大きく変われるのに、世の中にはまだ、足の重要性を知らない人が大多数なのです。
だから、私はフットケア講師という職業を確立していきたい!と思っているのです。

フットケア講師は
- 「伝える力」と「導く力」を持つ人
- 足の大切さを楽しく語れる人
- 自身にも苦悩があり、足質快善で健康になれた人
- セルフケアを伝える自身も幸せで、他人様の健康の道しるべとなる人
- 本質的な関りで周りの人たちを笑顔にしていく人
そんな人を育てることが、私のミッション。
これからの日本は、少子高齢化・医療費の増加・介護…さまざまな多くの問題が山積みで、働く世代への負担がますます大きくなる時代です。
だからこそアシタスタイルの足質快善メソッドのような、「予防医療」としてのセルフケアを指導できる人材が、絶対に必要です。
10年前には「なにそれ?」と言われていたことも、今では「必要で重要なことだよね」「早く取り組んでいて良かった!」と、共感してくれる人が増えてきました。時代は、確実に変わりはじめていますし、足への注目度は、とても高まってきています。
そして、いつか「足を整えるのは当たり前」「足質快善が常識」そんな未来がやってきたとき、間違いなく、人手が足りなくなることは簡単に想像できるから。
今こそ、一緒に動き出してほしい。足を通じて、他人様を幸せにできる、最高の仕事がここにあります。
また、人工知能AIが頭角を現してきている昨今、人間に残される仕事は限られていくことも想像できますが、足の理想と未来を創るお仕事は、未知ですから、仕事がなくなることはありません。
他人様の笑顔のために、自分の経験で培った知恵と技術で、情熱を注ぐ。
(こんなにやりがいのあることが、他にあるかしら??)なんて思いつつ、足のお仕事に誇りを持ち、日々臨んでいる私です。
最後に
- 足の本質的セルフケアを広めて健康な人を増やす。
- 足質快善の技術を持った講師を育て笑顔の連鎖を生み出す。
- 「地に足をつけて生きる」をリアルで行っていく。
それが、井手口雅恵の願いです。
混沌としたこの時代。心配や不安、腹立たしいことや憤り、さまざまな事、たくさんたくさんありますよね。
でも、元気さえあれば、なんとかなります!ブレない揺るがない自分の軸を携え、世の中を良くしていく行動を諦めず、私たち大人が、元気に楽しそうに、夢を語り、未来を描きながら仕事をしていたら、それがそのまま、自ずと子どもたちへの「夢」と「希望」になると信じています。
長時間&長距離を疲れずに元気で歩き続けられる足さえあれば、大切な人に会いに行くことができます。交通手段が途絶えても自分で歩いて行くことができます。だって、昔の人は、どこへだって自分の足で歩いて移動していたんですから、私たちにだって出来ないはずがないんです。
歩くことは瞑想で、思考のお片付け。
だから、過去の偉人たち、発明家も、文豪も、実業家も、みんなみんな歩いていました。
さて、井手口がこんなに「自分の足で歩く」ことに執着するのには、もう一つ、大きな理由があります。それは私が11歳の時、8歳下の弟が歩けない身体だと判明したことで、私たち家族の生活は一変したから。当時の家は、37段の階段を昇った場所に建っていましたし、坂道と階段ばかりの長崎の町で、人一人歩けなくなる暮らしがどれほどに大変なことかを実際に経験し、両親の苦労もぜんぶ目の当たりにしました。
そうやっていつも、足のことや歩くことに対して、意識を向けざるを得ない状況でしたから、私が足の仕事に携わるのは、必然だったのだろうなと思います。
私たちは人間である前に、動物です。
動物の身体は、自ら動きながら調整していく身体機能を持ち合わせています。
だから、「歩くことは、生きること」そのもの。
私たちは本来、裸で裸足が、ありのままの姿です。でも、過酷な自然の中で生き延びるために、衣・食・住を育んできたプロセスがあります。
せっかく人類が作りだした衣服や履き物です。それらを用いる暮らしを選ぶなら、何となく使うんじゃなくて、衣服や履き物の役割をキチンと知って、身体や足と仲良しになって、快適に使いこなしながら暮らした方が良いでしょ?
裸足もサイコーだし、下駄もサイコーだし、靴も、サイコー!
あなた自身が、毎日、快適な身体を通して、気分良く過ごせることが、とても大事なんです。
古人が残した「満足」という言葉通り、幸せの土台は 「足」の健康。
あなたも、ご自分の足と靴と身体のことをもっと深く知って、暮らしを快適にしませんか?
アシタスタイルというライフワークを、一緒に行い、広めていきませんか?
100年生きる、その先へ。
介護されない未来、自分の足で生きる喜びを。アシタスタイルは高齢化社会に備えるだけでなく、「自立を支えるフィールド」を創っていきます。
「靴なんてこんなものだろう」を止めた日から人生が変わった皆さんが、笑顔になれたように、きっとあなたも笑顔になれます。あなたとお目にかかれる日を楽しみにお待ちしておりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
井手口 雅恵/アシタスタイル®代表/靴の着付け®開発者/自己整体シューズ開発者/足質快善メソッド開発者(足質快善:商標登録出願中)
足の探求者:井手口雅恵(ASHITASTYLE®ACADEMY主宰/ASHITA・STYLE株式会社代表)
1969年 長崎県長崎市生まれ。
1979年 10歳。突然の便秘と肩こりに悩まされる日々が始まる。
1980年 11歳。弟の肢体不自由が判明、坂の町・長崎で家族の暮らしが一変。
1981年 12歳。外反母趾を診断される。その後は足の痛みだけでなく、頭痛・肩こり・冷え・腰痛・生理痛・肌荒れなど数々の原因不明の不調と闘いながら10代20代を過ごす。19歳で花粉症発症、さらに20代後半は慢性疲労と下半身太りに悩む。
2000年 結婚&上京。花粉症の投薬が効かなくなったことを機に「こんなカラダじゃ家族を守れない。健康になりたい!」と奮起、食事療法、断食療法、YOGA、鍼灸、半身浴、冷えとりなど体質改善に取り組む。
2004年 34歳。実らない妊活で溢れる母性を持て余し、足と靴と身体の研究へ打ち込む。リフレクソロジー、足つぼ療法、若石法、ゾーンセラピー、ホメオパシー、ドイツ式フットケア・フスフレーゲ、自然療法フットケア、テーピング術を学び、ドイツ式インソール、コンフォートシューズ、下駄、足ゆび体操、脚やせエステ、GYM、筋トレ、ストレッチ、ウォーキング、ランニング等々、自らの体で日々検証を繰り返しながら、同時にさまざまな靴の履き比べを行った結果、ついに、10歳から始まった不定愁訴の原因が「足の型崩れ」であることを突き止める。
2013年 仮説を立てた方法を試しみたところ、たった45日間でパンツサイズが2サイズダウンの下半身痩せに成功!体調不良や外反母趾にも改善の兆しが見え、解決メソッドの仕組みを構築。ASHITASTYLE(アシタスタイル)®商標登録。
2014年「アシタスタイル」として独自メソッドを講座で伝える活動を大阪でスタート。
2015年 東京を拠点に九州から北海道まで各地を巡り、3年間で3000人以上の足へ直接触れ、体調改善へと導く。
2015年 新宿御苑前にASHITASTYLEオフィス兼サロンを開く。
2016年 ASHITA・STYLE株式会社設立。アシタスタイルアカデミー発足。靴メーカーとコラボレーションしたシューズの開発や女性の健康美に拘る独自視点、日本の暮らしに根差した新時代のフットケア習慣は、医療や介護、スポーツの専門家へも口コミで広まり、プロ選手やトップアスリートからも高く評価される。
2019年 靴の着付け®開発、商標登録。
2020年 オフィス兼サロンを杉並区へ移転。
2021年 日本式フットケア・靴の着付けスクールASHITASTYLE®ACADEMY、本格始動。
2021年 新型コロナウイルス感染拡大の影響により業績悪化、事業存続をかけてチャレンジしたクラウドファンディングでは13,090,000円ものご支援を集め、起死回生となる「アライメント調整健康シューズ」誕生。
2022年 日本人の足を考えた日本式タップシューズ「WA-ON」監修。
2023年 アライメント調整オリジナル健康シューズ・ジッパー式ハイカットタイプ完成。「自己整体シューズ」と命名。
2023年 コロナ禍で休止していた一般セミナー再始動。
2023年 エビデンスに向けた自己整体シューズの効果検証実験開始。
2023年 アシタスタイル伝承者育成クラス・フットケア講師養成コーススタート。
2025年 アシタスタイルメソッドを足質快善と命名
・FSI認定フスフレーガー
・AFA認定シューズセラピスト
・AFA認定ウォーキングセラピスト
・日本ゾーンセラピスト協会認定ゾーンセラピスト
フットケア講師養成コースは毎年10月開講、6月より新規募集スタート。
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- 嘘つくのを辞めた人たち
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- 8歳の本気
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