猫がいる会社・アシタスタイル。ハルのおはなし
巷は春たけなわ。アシタスタイルは年中ハルたけなわ(^^;
皆様お疲れ様です。ハルのお世話係こと、スタッフあきこです。たまには、ハルのことを徒然なるままに書こうと思います。
まもなく1歳になるはずの、ハルです。保護猫なので、正確な誕生日は分かりません。去年の8月に初めてこの子に会った時、「だいたい3ヶ月くらいかしらねぇ」ということだったので、5月の中頃がこの子の生まれた時期だと思います。
小っちゃくて背骨がごつごつするほど痩せていたハルですが、今ではだいぶしっかりした体つきになりました。
店長としてのハルの仕事は、接客。
井手口と一緒に、カウンセリングに参加しています。写真はありませんが、お客様が座るソファの横にちょこんと座らせると、そのままお客様の隣で寛ぎまくります。ナデナデもOK。(但ししっぽとお腹は苦手です)お客様に遊んでいただくこともしばしば。
ありがたいことに、アシタスタイルにいらしてくださるお客様は、猫好きさんがとても多いです♥
アレルギーがある方がいらしたときは、別の部屋に待機させるのですが、お帰りの際「ちょっと会ってもいいですか?」「撫でてもいいですか?アレルギーだけど猫は好きなんです」と仰られて、ご面会をされる方もいらっしゃいます。本当にありがたいなーと思います。
猫には癒しの効果もあるようで、触れ合ったお客様が、いつも以上の笑顔になって帰路につかれるのが、とても印象的です。もちろん、アシタスタイルスタッフの3人も、毎日ハルに癒され、助けられ、笑顔をもらっています。
井手口はハルを迎えるまで、「猫を家で飼うなんて、よー分からん!」派でした。何故なら、井手口が生まれ育った長崎は、街中に猫がウロウロしているのが当たり前で、時にはご飯のおかずを、どら猫ちゃんにネコババされたこともあったとかなかったとか。そんなわけで、「猫と家の中で暮らす」というのがしっくりこなかったようです。
ハルが赤ちゃんの頃は「抱っこしますか?」と渡そうとしても「いや、ダメ、無理」でした。。。
ですが、おしゃべり好きで遊び好き、物怖じしないハルと日々過ごしていくうちに、井手口とハルの関係性はどんどん変化していきました。
あとハルは、驚くくらいいたずらをしません。猫だったら乗りたがるようなシューズの展示ラックにも登らないし、シューズを落としたり、いじったりもしません。
不思議でなんですよね。誰も教えていないのに。
暴れん坊過ぎないところ、なんとなく人間の言動を察知して無謀なことをしないのも、井手口にはプラスポイントだったのかもしれません。
今や、井手口の朝は、「おはようございまーす」とドアを開けると、次の台詞は「ハルちゃんおはよー💕」です(^^ゞ 現在は完全に「ハルの遊び相手No.1」の座を獲得しています。
人間が苦手な猫も多くいますが、その点ハルは大丈夫のようです。
大好き―!まではいかないけれど、上手な距離感で、お客様のお相手をしてくれます。
最近は、お客様から『魅惑のち〇ーるタイム』を見たいというご希望が多いので、ご要望にお応えして、トラもライオンもネコ科の動物はみんな大好きなおやつタイムを、お客様の前でお見せしたり、さらにご希望があれば、ご自身でおやつをあげていただくなんてこともやっております(^^ゞ
去年、新宿御苑から高円寺に移転して迎えた小さな小さな命が、今や、アシタスタイルには欠かすことができない大切な仲間として、私たちの傍にいてくれます。
皆さんを笑顔にできちゃう、ちっちゃい身体にものすごいパワーを秘めたハル。
これからもハルの健康に気を付けて、大切に育てていきますので、まだの方も、もう会っている方も、いつでもハルに会いにいらしてくださいね💖