健康靴の定義を疑ってみませんか?
アシタスタイル代表の井手口です。
「健康靴と聞くとどんなイメージですか?」
そんな質問を、アシタスタイルでアンケートを募りましたところ、
- 大きくてゴツくて硬い
- 幅が広くてゆったり
- 軽くて柔らかい
- 中敷きがフカフカしている
- 足裏に当たる部分へ凸凹の細工がある
- 色やデザインがイマイチ
- 介護用品
- 老人が履く靴
- 服に合わせにくい
- ダサい
など、
健康イメージからは大きく離れ、さらには、総じて「自分は好まない」といったお声が集まりました。
誰しも健康になりたくて、カラダに良かれと思って選んでいるにも関わらず、お望み通りの健康が手に入っていない現実。健康靴を履いたら健康にならなきゃおかしくないですか?
ということで、アシタスタイルの靴は、こう見えて「健康靴」なんです。
アシタスタイルでは、装い+健康を同時に叶えながら、足の未来を考えた靴づくりをしています。


例えば…
オーダーメイドスーツを仕立てる際、猫背の姿勢では採寸しないですよね?良い姿勢に合わせて採寸し、誂えます。
例えば…
眼鏡を誂える際、何となくぼんやり見える眼鏡は選びませんよね?キチンと検眼し、ハッキリとよく見えるよう視力矯正して作ります。
例えば…
ブラやガードルを身に着ける時には、はみ出す贅肉を下着の中へ収めてボディのフォルムを作ります。
- 姿勢良くキマる着心地の良いスーツ
- ハッキリくっきり良く見える快適な眼鏡
- ボディラインを美しく整える下着
このように、道具は、カラダの弱点を補う機能を携えています。
靴もカラダの弱点を補う道具のはずですが、どうやら、そうでもなさそうですから、ここで、既存靴の現状を振り返ってみましょう。

フルオーダー靴は??
足を細かく何十ヶ所も採寸し、自分専用の靴木型を起こしたりもしますが、そもそもあなたがご自分の足の異常に気づいておらず、そもそも足が正解の形から離れていたら、猫背のまんまでスーツを仕立てるのと変わらないということです。
整形靴は??
健康保険が適用される整形靴などに代表されるものは、病理へ移行した足を固定する仕様であり、健足で行う「あおり歩行」には適しません。ひとつの型へ収めてしまうと、歩くたびに変化する足の形へ対して靴が適応しないため、動かしづらさや歩きづらさが生じるわけです。

靴のフィッティング法は??
女性の皆さんは、下着のフィッティングの際に「あなたのお胸はBじゃなくてDカップよ!」と、魔法の手が背中からお腹から贅肉をかき集めてきて、胸に自分史上初の深い谷間を作って見せられた驚きの経験はないでしょうか?
もしあなたのおっぱいが、本来あるべき正解の姿から離れていたら、今までのブラ選びではBカップのままです。
お胸を大きく見せようとパットを詰めれば服の上からの見た目はバストアップしますが、それは誤魔化しにすぎません。
同じように靴のフィッティングでも、大きめの靴に詰め物をして収めるのは誤魔化しですし、足が美しい形に収まらず見た目が悪い足のままなら、その靴の機能はNGということです。
ゆるい下着やゆったりした楽チンな服装でずっと過ごしていたら、カラダは緩み、いつの間にかだらしないボディへと変わっていきます。
足も同様で、大きめでゆったり楽チンな靴で過ごしていると、締まりのない緩んだだらしない足になってしまいます。足もカラダの一部。靴という名の道具は、足という名の小さなボディを健康的に美しくメイクする役目を担っています。
- 足からカラダを姿勢よくキメる、着心地の良い履物を身に付けましょう。
- 足力を矯正し、歩けない不安を払拭し、歩行を促す乗り物に乗りましょう。
- あなた本来の足の理想形に収める、快適フットウェアを装着しましょう。





