骨粗鬆症予防だけじゃない。「足と歩行」が担う、骨の健康について

アシタスタイル代表、井手口です。
前回の「骨粗鬆症」から続けて、本日は「骨の役割」についてです。
骨は「血液の工場」。歩行が「血液の質」を決める
「骨を強くしましょう!」
そう言われると、多くの人は「転ばないため」「骨折しないため」と考えます。
でも、実はそれだけではありません。
骨は血液をつくる「工場」なのです。
骨がつくる「命の源」=血液
骨の内部には骨髄があり、骨芽細胞の働きで血液をつくっています。
- 赤血球:酸素を運び、全身を元気にする
- 白血球:細菌やウイルスと戦う免疫部隊
- 血小板:ケガを治すために血を固める
つまり、骨が弱る=血液の質も落ちる=全身の不調につながるというわけ。
血液の仕事は「治す・守る・整える」
血液はただ流れているだけの存在ではありません。
- 治す
ケガや病気を修復する。 - 守る
体内に侵入した異物と戦い、免疫を維持する。 - 整える
酸素や栄養を運び、老廃物を処理して体調を整える。
これらの働きが、骨という「血液工場」によって支えられているのです。
骨粗鬆症は「骨だけの病気」じゃない
骨がスカスカになる=血液をつくる力も落ちる、ということ。
だから骨粗鬆症は、ただの骨の病気ではなく、全身の病気の入り口なのです。
- 免疫が落ちる
- 病気が治りにくい
- 疲れやすい
- 風邪をひきやすい
こうした不調も、骨の衰えから始まっている可能性があります。
骨を強くする唯一の方法は「歩行」
水泳や自転車では骨は強くなりません。
なぜなら、骨に重さや衝撃がかからないからです。
骨は「振動」と「重み」を感じたときにしか強くなりません。
- 踵に体重をのせて立つ
- 足の裏で地面を踏みしめる
- 歩行で骨に刺激を伝える
歩行こそが、骨を強くし、血液を守る唯一の方法なのです。
足質快善で血液も快善する
ところが現代人は、足が痛い・靴が合わない・歩くのがつらいなどの理由で歩くことを避けています。
その結果、骨が弱り、血液の力も衰えていきます。
アシタスタイルの 足質快善は、身体の土台・足を、本来あるべき形へ整え、歩行ストレスを、即快適へ変えます。足裏から正しく荷重し、骨に刺激を伝える歩行を取り戻すメソッドです。
足を整えることは、骨を整えること。
そして骨を守ることは、血液を守ること。
未来の自分の健康を守る第一歩は、足元から始まります。
まとめ
- 骨は血液をつくる「工場」
- 血液は「治す・守る・整える」役割を担う
- 骨が弱れば血液も弱り、全身の不調につながる
- 骨を強くする唯一の方法は、歩行による荷重と振動
- 足質快善は、骨と血液を同時に守る未病ケア
歩くことは、生きること。
今日も足元から、命を育てていきましょう。
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