足は第二の脳|足底センサーと認知機能の関係
浮きゆび・巻き爪・外反母趾を放置してはいけない本当の理由

こんにちは。アシタスタイル代表の井手口雅恵です。
「浮きゆび」「浮き足」「巻き爪」「外反母趾」そんな足のトラブルを「痛くないから」「日常生活に支障がないから」と放置していませんか?
実はこの4つの足トラブルには共通する “ある重大なリスク” が潜んでいます。
それは――
トラブルを抱えた足では、脳が正しく機能しなくなるということ。
足裏は“第二の脳”|足底センサー「メカノレセプター」とは?
私たち人間は、足裏だけで地面と接しています。
この足底には「メカノレセプター」と呼ばれる感覚センサーが集中しており、
主に「母趾(親ゆび)」「趾の付け根」「踵」に存在します。
このセンサーが行っているのは…
- 重心の位置を感じとる
- バランスを整える
- 地面の状態を脳へ伝える
つまり、脳と身体をつなぐ情報の玄関口なんです。

浮きゆび・巻き爪・外反母趾が引き起こす深刻な問題とは?
- 浮きゆび:足の指が地面に接地せず、踏ん張れない状態
- 浮き足:足指だけでなく、前足部全体が接地しない状態
- 巻き爪:接地不足により爪が巻いて皮膚に食い込む状態
- 外反母趾:母趾が内側にねじれ、接地できなくなる状態
どれも一見「些細なトラブル」に見えますが、共通してメカノレセプターの働きを妨げているのです。
そして、このセンサーが働かなくなると…
- 脳への情報伝達が減る
- バランス感覚が鈍る
- 姿勢が崩れる
- 筋力が低下する
- 認知機能まで衰える
という連鎖が始まります。
実際に「浮きゆび」の子どもが97%という衝撃のデータも
2021年のエコチル調査(朝日新聞掲載)では、8歳児の97%が浮きゆびと診断されています。
さらに、頸椎や腰椎など脊柱トラブルのある方の90%以上が浮きゆびであるという報告も。
これはもはや一部の人の問題ではありません。
現代人全体が“足の退化”にさらされている時代なのです。

健康寿命を伸ばす鍵は、足裏センサーの活性化!
健康な足を保つ秘訣はとてもシンプルです。
✅ 足のゆびを正しく使うこと
✅ 足底に適度な刺激を与えること(歩く・踏む・押す)
それによってメカノレセプターが目覚め、脳と身体が活性化します。
「足のゆび、こんなに動かせるから大丈夫!」そんな風に仰って、いざ、足の計測をしてみると・・・。フットプリントにゆびが写らない方、実は、とっても多いんです。



アシタスタイルで根本改善を
アシタスタイルでは、浮きゆび・巻き爪・外反母趾などの足の悩みに根本からアプローチ。
一時的な処置ではなく、「一生モノの足づくり」を目指したサポートを行っています。
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最後に:その足の不調、見逃さないで。
「歳だから仕方ない」
「痛くないから大丈夫」
――それは、勘違いかもしれません。
足は、人生を歩むための土台です。
見過ごしているその違和感、放置する前に一度、アシタスタイルにご相談ください。
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