「欲しいものは全部買いなさい。お金で健康は買えるんだから。それがアシタスタイルなんだから。」
アシタスタイル代表、井手口です
「足のお仕事をしよう」と決め、2012年に開業届けを出してから、早いもので、12年が経ちました。”アシタスタイル” は2014年に命名した屋号です。
長いです。12年。
産まれたての赤ちゃんが、小学6年生になっちゃう年月だけれど、この12年は私にとって、無我夢中で走り続けてきたあっという間の時間だったなぁと、振り返ったりしています。
なぜ、今、思い出話？かというと、アカデミーの生徒さんが、開業に向けた準備段階に入ったからです。
開業当初から12年で、いろいろありましたが、社長になったし、オリジナルの靴も生まれたし、コンテンツはどんどん進化、ますます充実しています。
そして、まさかまさか、人を育てることになろうとは！
自分が一番びっくりですが、想いの根っこはずっと変わらずおんなじなんですよ。目の前に現れる方の、苦悩の表情を見る度に（その痛みから解放されてほしい）（笑顔を取り戻してほしい）（安定した身体で不安なく暮らしてほしい）そんな気持ちになりながらカウンセリングに臨んでいます。
起業初期の頃から、井手口を頼ってくださって、今でも時折、足を運んでくださるお客様・Sさんが、先週、お母様を連れてご来訪になりました。
健康そうな明るくて素敵なお母様でしたので、ご来訪の理由を伺うと
「はい。母は、至って元気です。今、特にどこかが痛いとか、何か不調や問題を抱えているわけではないです。でも、必ず歳を取っていくんだし、老化するのはわかっているから、手がかかると私が困るので(笑) 困る前に連れてきました！予防ですね」と。
そうでしたか！
なるほどねー！
Sさんらしい発想に、感心・感動しました。
3Dインソールに感動し、自己整体シューズに感動し、何をどうしようか？と迷うお母様へ、Sさんが声を掛けました。
「欲しいものは全部買いなさい。お金で健康は買えるんだから。それがアシタスタイルなんだから。」
Sさんの言葉に（真理だな。）と思いました。
世間一般的に、「健康はお金では買えません！」「健康な身体こそ、一番の財産です！」なーんて言いますよね。
えぇ、私もしばしば使ってきた表現です。
Sさんが、「健康がお金で買えるアシタスタイル」と表現してくださったことで、私が蒔いた種は、12年経って実を結んだことを実感し、同時に、「またもや世間の常識を覆してしまったな…」と笑ってしまいました。
そんなSさんは、今、健康です。身体に取り立てて支障もありません。というのも、10年前に、アシタスタイルに出会い、足元からの上手な身体の調整法を
知ってくださったから。Sさんはその後、ご自身のお仕事の中でも「健康になりたい人はアシタスタイルへ相談に行きなさい」と度々、発信してくださっています。
「Sさんのメルマガでアシタスタイルを知りました。」と、背中を押される方も多いですし、何を隠そう井手口もSさんのファンです。
裏表のない真っ直ぐな言葉。
確固たる意志と揺るぎのない自分軸。
身体・心・生活が、自立・安定し、ゴキゲンな日々を過ごすSさんのような方の存在こそが、アシタスタイルが伝承していきたい「満足」な暮らしで「足で創る未来」実生活そのものだなと感じます。
Sさんのように、初めて井手口を訪ねてきてくださって、深いお悩みを打ち明けてくださり、信頼してお身体を預けてくださって、真摯に取り組み、体調の改善を実感して大切な方へ、井手口をご紹介くださる。そんな風に、お客様から頂いたご縁を、繋いで、繋いで、本日まで12年間、歩んできたのだなぁ。と
有難くてしみじみとしています。
お客様から頂く嬉しい言葉は、いつも、道なき道を切り開いていくときの、私の糧でもありました。
その節は、ありがとうございました。
12年かけて作ってきた道ですが、私の後をたくさんの方が歩いてくれたおかげで、なんとか消えずに道になっています。
信じてくださり、続けてくださって、ありがとうございました。
これからも、この道を将来も消さずに残せたらいいなと思っています。
ということで、アシタスタイルメソッドの伝承者育成：アシタスタイルアカデミー、足と靴の健康アドバイザー養成コース、次期は、2024年9月開講です。募集は、2024年6月スタートを予定しています。気になる方は、要チェックでお願いします。
新時代。
今後は、今まで上手く行ったことが通用しなくなります。
もうじき多くの仕事がAI筆頭となることでしょう。
機械に頼らないと、人手が足りませんもの。
便利な時代になっても、靴は今なお原始的な道具。
どんなに便利になっても、身体は自分で動かしてなんぼ。
原理原則に基づく唯一無二の健康法。
いよいよ
アシタスタイルの時代が、到来です＾＾
「時代がようやく私についてきたー！」な感覚です＾＾
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また。