靴の着付け®|精巧な日本式シューフィッティング術
「足に合う靴」「正しい靴の履き方」の答えがここにある。
脱ぎ履きのしやすさより、足の機能を引き出す履き方を。

単に「靴を履く」だけでは不十分
今、日本人の多くが「靴が合わない」「足が痛い」「歩くと疲れる」と思っています。
それは、足のせいでも、靴のせいでもありません。
この問題の根本は、「正しい靴の履き方を教わってこなかったこと」にあります。
「靴の着付け®」とは?
かつての日本では、茶道・書道・舞踊・武道など、身体を整える「道」の文化が日常に息づき、筆を使った文字の書き方や、箸の持ち方、畳の上での歩き方など、「手」や「所作」を美しく使う躾け(しつけ)が重んじられてきました。
しかし、西洋化が進んだ現代の日本では、着物を着ない、畳もない、下駄も履かない生活の中で “足の使い方” を会得する機会がほとんど失われてしまいました。
アシタスタイルは、その空白を埋める新習慣として、《靴の着付け®》を提唱します。
《靴の着付け®》は、「足を躾ける」という日本人本来の所作を取り戻す、和装の着付けに則った新しい靴の履き方です。
古来より日本には、美しい所作と身体の機能性を両立する暮らしの知恵がありました。和の文化とともに培われてきた “躾け(しつけ)” という考え方を、「靴」にも適用し、現代の靴文化へと昇華させたのが「靴の着付け®」です。
足・靴・身体をひとつの調和として捉え、足の所作を整えることで、靴の中で足が正しく機能し始めます。
靴の履き方ひとつで、姿勢や歩き方、体幹の安定、さらには心のあり方まで変わっていく。
それが「足を躾ける=足運びを美しく整える」という、日本式フットケアの真髄です。
この感覚を、ぜひ一度体感してみてください。
足の躾け(=足運び上達)のメリット
- 靴音が静かになり、足音が立たないようになります
- 靴の中で足が暴れず、靴が傷みにくくなります
- 長時間歩いても疲れにくくなります
- つまずきや転倒のリスクが減ります
- 足裏の接地が整い、踏ん張りが利くようになります
- 体幹が安定し、姿勢が良くなります
- 心身のバランスが整い、メンタルも安定します
- 動き出しがスムーズで俊敏になります
- 人混みでもぶつかりにくく、美しい歩き方になります
このように、足の所作が整うことで、日常動作そのものが変わります。
「足を躾ける」とは、単に「歩き方を直す」ことではなく、美しく、静かに、力強く、効率よく 「生きるための身体操作」を身につけることなのです。
こんなお悩みに応えます
- 足に不調やトラブルがある
- 足に痛みが出る・足が重だるい
- 歩くと疲れる・疲れが抜けない
- 歩くのが遅い・速く走れない
- 靴が当たって痛い・脱げやすい・靴ズレする
- 履いているうちに疲れる・姿勢が崩れる
- 靴の選び方がわからない・合う靴がない
- 正しい靴の履き方を知りたい
- さまざまな不定愁訴に悩んでいる
次に進みたい方へ
▶ 話を聞いてみたい → アシタスタイル入門セミナー
▶ 足を診てもらいたい → 🔰初回プロにおまかせパック
▶ 本格的に学びたい → フットケア講師養成コース
高まる関心、常識の更新
メディアでも「足ゆび」や「歩行」の重要性が話題になり始めています。
足元の不安定さは、つまづき、転倒、疲れだけでなく、「血流」や「メンタル」にまで影響します。
ただ歩くだけではなかなか変わらない身体も、 「靴の履き方」によって、自然に変わり、さまざまな変化が訪れ始めます。
アシタスタイルの「靴の着付け®」では、あなたのお手持ちの靴も、新たな感覚に生まれ変わらせます。
足を目覚めさせ、心身共に、しなやかに統合させる。
それが精神性の高い民族・日本人の足を、もっと活かすための、日本式フットケアです。

こんな方におすすめ
- 靴が合わない・当たって痛い・脱げやすい・歩くと疲れる
- 足のトラブル(巻き爪・外反母趾・タコ・魚の目など)がある
- 正しい靴の履き方を知りたい
- 「靴のせいで不調になるのでは?」と感じている
- 姿勢や歩き方のクセを整えたい
靴の着付け®でどう変わる?
- お手持ちの靴が、快適な靴に蘇ります
- 足ゆびが裸足以上に働き、自然な歩行をサポートします
- 姿勢が整い、身体全体の ”型崩れ” が防げます
- 靴の中で足が活きることで、疲れにくくなります
- 「歩くのが楽しい!」そんな感覚に出会えます
- フットワークが軽くなります

一般的なシューフィッティングとの違い
| 一般的なフィッティング | 靴の着付け® |
|---|---|
| サイズやインソールで調整 | 履き方そのもので整える |
| 靴を “選ぶ” ことが中心 | 靴を “活かす” ことが中心 |
| 足に合わせて靴を変える | 足と靴の間を読み取り調和させる |
| 靴に足を合わせる | 靴を足に合わせて “着付ける” |
| 身体の使い方は考慮しない | 全身の連動・姿勢・動作まで調整 |
| 靴=道具 | 靴=身体機能を高める足の衣服 |
| 現状維持 | 理想の足へ整えながら形状を変える |
| 脱ぎ履きしやすさ重視 | 足の安定と身体の整い重視 |

「靴の着付け®」誕生の背景
もともと “アンティーク着物” に惹かれた井手口は、自分にぴったり合う着物を纏った時の「整う感覚」に出会い、着物を着るではなく着付けるという日本語独特の言い回しを紐解き、それを足と靴の関係にも応用できないかと模索。西洋式の 「履く」ではなく、日本文化の「着付ける」という独特の繊細な感性を持ち込むことで、身体が本来の力を取り戻す履き方=靴の着付け®が誕生しました。
靴の着付け®誕生エピソードはこちら▶
まとめ|足の文化を、暮らしに取り戻す。
「靴を通して、体が整う」この感覚を、この日本でもっと普通にしたい。
足を躾けるとは、人生を美しく整えること。
靴を変えるのではなく、履き方を変えるだけで、足のトラブルや疲れ、姿勢の崩れ、歩き方の乱れは驚くほど改善します。
今こそ、あなたの足元に《靴の着付け®》という日本式フットケアの新習慣を取り入れてみませんか?
次に進みたい方へ
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▶ 足を診てもらいたい → 🔰初回プロにおまかせパック
▶ 本格的に学びたい → フットケア講師養成コース
