足と靴の健康アドバイザー一級養成コース修了。資格認定者のご紹介

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左から佐々木理恵子さん、井手口、畠山友希子さん、齋藤育恵さん

アシタスタイル、代表の井手口です。
本日はご報告。

この度、アシタスタイルアカデミー「初」となるフットケア講師が誕生しました!

足と靴の健康アドバイザー二級養成コース半年間、足と靴の健康アドバイザー一級養成コース半年間、計1年間の学びを経て、晴れて認定となりました足と靴の健康アドバイザー3名をご紹介します。

畠山友希子さん/兵庫県西宮市

親子の足づくりサポーター
はたけやまゆきこ ▶Instagram

齋藤育恵さん/北海道恵庭市
足と靴の保健室・はぐくむ・めぐむ ▶note

佐々木理恵子さん/新潟県新潟市
ASAHIUMI TOTAL BODY STUDIO ▶Instagram

リンク先のアドレスは、各自の主な発信場所です。
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さて。

チーム・アシタスタイルに加わった新メンバーですが、今後、イベント等でも、アシタスタイルのお客様とお顔を合わせる機会が増えると思います。

せっかくの門出ですし、この場をお借りして、個性的で魅力たっぷりの仲間の紹介をさせてください。

長文となりますが、唯一無二の人生ストーリーを最後までご覧くださいませ! 

畠山友希子さん プロフィール

1983年12月4日 秋田県横手市生まれ。
3人姉妹の長女として誕生。現在は3人姉妹の母である。

幼少期から運動が苦手で、いわゆる”どんくさい子”であった。自分なりに努力はしているものの、当時大人から言われたこのひとことは、自分の中でトラウマのように付きまとってしまった。

5歳から始めたエレクトーンやピアノによって、音楽を親しむ喜びを覚える。以後、中学、高校と吹奏楽部で大好きな合奏を大いに楽しむ生活を送る。この時期から運動をほとんどしなくなったため、体重も増え体格も大きくなり、体型コンプレックスに陥る。
音楽好きは大学生になっても変わらず、ラテン音楽のサークルに入り、音楽と共にダンスをたしなむようになる。しかし、ひとり暮らしで食生活も片寄り、体型コンプレックスに拍車がかかる。

2006年、大学卒業後に兵庫県神戸市に本社を置く会社の栃木県支社へ就職。
初めての社会人生活、激務による多忙で、体重は減るものの体型は変わらず、悶々とした日々が続いた。

2009年、神戸本社へ異動した時期に、大学時代のサークル仲間と音楽グループを組み、再び音楽やダンスを楽しむ生活が始まる。しかし体型は相変わらずで、ダンスの衣装を纏うたびにため息をつく日々。
体型と共に体調も不調続きで、健康への願望が高まってくる。

2012年6月、ダンスのイベント参加の際、人を助けようとして自分の左足の甲に、手術が必要なケガを負ってしまう。仕事の激務重なり、心身ともに不調を来すが、数ヶ月後、社内異動により仕事がゆるやかにできるようになる。この時期に生涯の親友となる女性と出会う。国内外を軽やかに飛び周り、人生を謳歌している彼女にリードされ、様々な場所を一緒に旅することで、心の不調は和らいでいった。
その反面、一緒に行動することで、彼女の体力がとても充実していることや、身体能力の高さを間近で感じ、自分との違いに愕然とする。“このままじゃいけない”という想いが沸々と湧き上がっていった。

真の健康を取り戻すべく、鍼灸、整体、ジム、バレエ教室等、様々な所へ足を運び、体調改善に努めるも、なかなか思ったように成果が出ない時期を過ごす。
この時通っていたバレエ教室の講師から、「アナタの足ってすごく幅細なのね」と言われ、ハッとする。
この言葉がずっと気にかかっていたある日、知人の紹介で、アシタスタイルの1day講座の存在を知る。

以前負ったケガの後遺症が、今の不調を招いているのではないかとずっと思っていた頃だった。
講座のタイトルについていた「足の悩みを吹き飛ばす!」というワードに強く惹かれ、受講を決意。

2015年3月、『足の悩みを吹き飛ばす!トータルフットケアセミナー』初受講。
ここで、自分の足が規格外の細さであること、自分の足に合う靴が世の中にはないこと、身体の不調は合わない靴を履いていることや、足に原因があることを知る。

今起こっている不調は、ケガの後遺症のせいではなく、足と靴の重要性を知らなかったことであることを、思い知った一日だった。そしてここから、私の「足づくり」が始まった。靴の履き方を覚え、購入した骨格誘導3Dインソールを装着して歩いたことで、長年最大のコンプレックスだった体型が、みるみる変わっていった。

2016年8月に結婚。この頃には体型もスッキリして、趣味のダンスの衣装も自信を持って着られるほどに。自分の身体が快適に変化したことで、”アシタスタイルメソッドをもっと知って、他の人にも伝えたい”という気持ちが芽生える。
2017年4月、アシタスタイルが主宰するアカデミーのベーシックコースを受講。
3ヶ月間の集中コースで、人に伝えることができる「スタンドリーダー」の認定を受ける。
その後、コロナ禍の前後で立て続けに妊娠・出産し、気がつけば3姉妹の母となっていた。
育休を挟みながらも、主婦業・母業・会社員の3足のわらじを履きながら過ごす日々を送る。
多忙な毎日の中にいても、”足と靴の勉強を続け、その重要性を、たくさんの人に伝えることができるようになりたい”という気持ちは、変わることはなかった。
それに加え、母になったことにより、子供を育てている親御さんや、子供たちへの想いが強くなっていった。
“小さい頃からちゃんと靴を履くことができていたら、私みたいに苦労はしない。これは、子供はもちろんのこと、子供を持つ大人にも広く知ってほしい”と、自分の目標がどんどん明確になっていった。

2024年6月、『親子の足づくりサポーター』として活動を開始。
同年10月、アシタスタイル・アカデミー「足と靴の健康アドバイザー二級養成コース」受講開始。
以前の学びをより深め、更に伝える技術を習得すべく、日々研鑽を積んでいる。

2025年 自分の運命を変えたアシタスタイルとの出会いから10年目の年に、個人事業主として開業予定。

チャームポイントと強みは、胸に秘める熱い情熱と、探求心の強さ。クールビューティ。

齊藤育恵さん プロフィール

1977年5月4日、北海道札幌市生まれ。

札幌市内で育ち、就職を機に勇払郡穂別町(現在のむかわ町)、旭川市などに移動。結婚後は恵庭市に定住しており、北海道から出て暮らしたことはない。

現在の家族構成は千葉県出身の夫と、ひとり息子との3人家族。

幼少期から動物好きで、シマリス、白文鳥、猫などと一緒に暮らす日々を送ってきた。現在も猫の「みーちゃん」と暮らしている。

習い事も経験した。少女時代はピアノと塾。大人になってからは、カヌーやスノーボードなど。健康のためと習い始めたカヌークラブが、後の伴侶との出会いの場となった。音楽好きで、学生時代は吹奏楽部へ入部。バスクラリネットという、マニアックな楽器を担当した。本音はアルトサックス希望だったが、担い手不足の折、クラブに貢献する気持ちで取り組んだ。

はじめてみた生ライブはB’z。現在はスキマスイッチのファンである。

「何か資格の取れる学校を」という母の強い勧めで、栄養士養成の短大へ進学する。しかし、入学後に母から「保育系の短大にすればよかったのに」と言われ、愕然としたことを覚えている。

元来、学ぶことが好きな性分で、管理栄養士の国家資格も取得しているが、ハローワークで職業訓練を受け、簿記3級やホームヘルパー2級などの養成コースも受講経験がある。

現在は、アシタスタイルにて、フットケア講師養成コースを受講する傍ら、つまみ細工も習っており、主婦業、社会人、学生を同時並行で行っている。

<アシタスタイルとの出会いと今日まで>

小さな頃から、”コケ癖”のある子だった。砂利道で転んでギプス生活を送ったり、足首を捻挫したりと、”足”は自分の弱点であった。

成人し、気づけば踵はいつもガサガサで、軽石で擦って何とかしようとしていたが一向に改善せず、長年の悩みの種であった。さらに毎年冬には酷いひび割れが重なり、人には見せられない状態が続いていた。

39歳の頃、贔屓にしていた美容師さんから、東京のフットケアサロン「アシタスタイル」のことを聞き、興味を持った。それは、「講座を受けないと買えない靴がある」というものだった。

“講座を受けないと買えない靴って何?”興味はあるものの、その美容師さんが招致して千歳で講座を開催しても、受ける勇気が持てず、2年が過ぎた。それでも興味は薄れるどころか増す一方で、2018年にようやくアシタスタイルの「足づくり初級講座」」を受講。その時、「講座を受けないと買えない靴」を初めて履き、靴紐を締めてもらって歩いた時の感動は、自分でも驚くものだった。“このまま履いて帰りたい!”と思ったが、この時はまだ、本当の意味で「靴の重要性」を理解できておらず、一緒に体験した骨格誘導3Dインソールを注文するのが精いっぱいだった。

翌2019年、千歳でのイベントの際、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、靴を購入。これでようやく、アシタスタイルが勧める足元環境が整った。2年後には、長年最大の悩みだった踵のガサガサやひび割れがなくなっていた。

踵以外にも、反り腰や母趾のタコ、末端冷え性など、様々なトラブルが軽減されていることに気づき、“これは本物だ”と、自分の身体で納得することができた。主婦業の傍ら、パートや契約社員などの形で、主に役所で仕事を続けているが、子育てが一段落した後の自分がどう生きたいかをずっと模索していた私に、ひとつの道筋が見えた。

それは、アシタスタイルが主宰するアカデミーで足や靴のことを学び、私の周りや恵庭の人々を、足元から元気にするサポートをしたい!というものだった。

長年の密かな悩みが、根本的に改善、解決できる喜びを、たくさんの人にシェアし、たくさんの人をもっと健康にしたい、幸せにしたいという思いを胸に、2021年から、足と靴に関する集中講座を学び始め、さらに2023年4月より、アシタスタイルアカデミーベーシックコースを受講。さらに学びを深め充実させるために、「足と靴の健康アドバイザー養成コース」を受講。

今後はミニセミナー開催を精力的に行い、また骨格誘導3Dインソール作成の経験も増やし、ひとり息子が社会人となった2026年の秋に、個人事業として開業することを目標に、日々精進を重ねている。

強み・チャームポイントは、おっとりマイペースと粘り強さ。イメージカラーはオレンジ。アシタスタイル愛が駄々洩れている。

佐々木理恵子さん プロフィール

1981年5月14日 島根県浜田市生まれ。

幼少期、母の教育方針で、下駄を履いて過ごす。母は、下駄を履くと頭が良くなると考えていた節があるが、本意は確認できていない。小学生の頃から体格には恵まれていたが、足が太く、足首にくびれがないことが密かなコンプレックスだった。

12歳の頃、テレビ中継で映っていたサッカー選手のふくらはぎに、ひとめ惚れする。

“あのふくらはぎに堂々と触れる人になりたい”という一途な想いで、いろいろなサッカーチームに電話&手紙攻撃を仕掛け、あるチームの専属トレーナーから返事をもらう。

そこで、彼らの身体に触れるには、スポーツトレーナーもしくは理学療法士になる道を選ぶ必要があることを知り、スポーツトレーナーか理学療法士になることが目標になる。小学6年生の決意である。ちなみに、自身も中学時代にサッカークラブに所属し、プレイヤーとして頑張る傍ら、サッカーでの身体の動きなども学ぶ。

1年の浪人生活を経て、2001年に広島大学入学。

初日のオリエンテーションで、スポーツトレーナーへの厳しい道程を知り断念。理学療法士を目指すことを決める。病院実習やサッカー大会でのトレーナー補助など、いろいろな実地学習を経て、大学を卒業。

2005年、大学院博士課程へ進む。

博士課程の研究に加え、国家資格取得のための勉強で、疲労が蓄積。全身の浮腫みが酷くなり、場所によっては皮膚が裂け、病院通いを余儀なくされることもあった。満身創痍で受けた、理学療法士の国家試験のファーストトライは不合格。

2006年、国家試験に合格し、晴れて理学療法士の資格を取得する。

2010年に博士課程を修了するまでに、研究と並行して、国体体操選手や高校女子バスケットボール選手の試合中のサポートなどにも力を入れ活動する。

同年4月より、新潟の新設大学にて、教員として勤務スタート。ここから新潟生活が始まる。

2011年3月、東日本大震災により被災した南相馬市立の病院に赴き、理学療法士として支援活動を行う。

2018年秋頃(37歳)、仕事中に突然、首と肩と腕が動かせなくなり、思いつきで鍼灸の治療を受ける。施術を受けた瞬間に改善されたことに感動し、自分もこの技術を習得したいと思い、鍼灸師の資格取得を決意する。

2019年秋、美容鍼灸師の認定を受ける。

2021年3月、新潟に骨をうずめる覚悟で、念願のガレージ付き自宅兼鍼灸院を購入。

2022年3月、はり師・きゅう師国家資格取得、同年6月、あさひうみ鍼灸院開業

「あさひうみ」という名前は、以前飼っていた2羽のセキセイインコの名前が由来。黄色い方が「あさひ」、ブルーの方に「うみ」と、色にちなんで名付けた。この命名が気に入り、一時夢中になっていたサーキットでのエントリーネームを「あさひうみ」で登録。以降、自分の屋号として使用している。

鍼灸師として本格的に活動を始める際、大学の恩師のご縁で広島でも活動することに。ここから新潟と広島の2拠点生活がスタート。この頃から、来院する患者様の足が気になり始める。

同年秋、ファスティングマイスターの先輩の紹介で、アシタスタイルの存在を知る。その先輩がアシタスタイルの施術を受け、足首のキレが変わったことや、アシタスタイルオリジナルシューズを履いてから、足元を始め身体が変わってきたことを知り、俄然興味が湧く。

2022年11月、健康美容食育師の資格取得。

2023年12月、ようやくアシタスタイルの門をたたく。カウンセリングを受け、シューズを注文。また骨格誘導3Dインソールも作ってもらい、自分の靴に装着して歩き始める。長年のコンプレックスだった、足の太さや足首のくびれができることを、ひそかに期待し始める。

2024年2月、アシタスタイルにて初めて下肢の施術を受ける。足が軽くなり、脚のラインの変化の感動。

同時に、足や靴の知識や、インソール作成、施術の技術を習得することで、自分の患者様の足も、良い変化をもたらすことができるのではないか、また他の鍼灸院にはないサービスを提供できるのではないか、と思い始める。

2024年6月、アシタスタイル主催「美調整パンプス体験会」に参加し、パンプスをオーダーする。

この時には、アシタスタイルが主宰するアカデミーを受講する決意を固めていた。

2024年10月、アシタスタイル・アカデミー「足と靴の健康アドバイザー二級養成コース」受講開始。

新潟と広島をまたにかけた鍼灸師活動と並行して、これまで習得した様々な資格や技術、現在の学びを最大限活用した、「あさひうみ鍼灸院」にしかできないサービス展開と、さらなる事業の充実、拡大を目指し、研鑽を積む毎日を送っている。

強み・チャームポイントは、逆境を跳ね返す。その場の空気を変える力がある明るいムードメーカー。

以上が、新メンバーです。
ようこそ!チーム・アシタスタイルへ!合格おめでとう!感謝いたします。尊敬いたします。

ここまで学んでくださって、ほんとうにありがとうございます。

こうやって改めて、各々のプロフィールを読むと、それぞれの人生を懸命に生きてきたことが、つぶさにわかりますよね。

なかなか思い通りに行かない。上手く進まない人生。よくここまで頑張ったね!

彼女たちの歴史に触れるたび、抱きしめたい衝動に駆られる井手口です。まぁ、実際、衝動を抑えきれず抱きしめるんですが。(笑)


心に愛を携えるとっても優しい人たちが、仲間に加わってくださって、勇気100倍です!!!

こんな風に、アシタスタイルアカデミーでは、全くの素人さんから、本格的な身体の専門家までが一緒に学べる、新しい学び舎です。

100年人生・新時代。老化予防&未病ケアとしての新しい健康法を提案するアシタスタイル。新しい職業:フットケア講師になるアシタスタイルアカデミー。

アシタスタイルアカデミーは、知識や技術の習得だけで終わりません。他人様の前に立ち、自分の言葉で発信するので話せなかった人が、堂々と話せるようになり、自信のなかった人が、自信を付けているカリキュラムになっています。

そうそう!
ご紹介した上記のプロフィールも、養成コース1級の講義の中で、自分で作成していくんです。

人生の棚卸し作業は、自分に自信を付けていく行為の一つだったりしますよね。

「次期は、どんな方が来てくださるかなぁ?」

新たな出会いを楽しみに

「これから仲間たちとどんな旅に出ようかな?」

これからの未来を想像しながら、今日も元気に接客です。 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

それではまた!

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