足から健康と安心を提供できる、足の専門家を目指します
足と靴の健康アドバイザー養成コース修了
札幌クラス 第一期生 鎌田ひかりさん
アシタスタイルへ足を運んだきっかけは?
健康のために足もみを始め、足もみの仕事をするようになって、足は体の健康につながるということを知り、足と体の不調の関係をもっと深く知りたいと思っていました。足もみでかなり体調はよくなったのですが、季節の変わり目のぎっくり腰と背中の張りと、捻挫ぐせに悩んでいました。ある日何もないところで足を激しくひねって転んでしまい、ひどい捻挫をしてしまいました。子供の頃からよく足をひねってしまうことが多く、どんな靴をはいてもひねってしまうので、靴の問題でもなく自分の足の根本的な問題なのだとずっと漠然と感じていました。
アシタスタイルのことは以前にフェイスブックの友人の方の投稿を見て知りました。メルマガを読んだり井手口先生のブログを読んで、足の仕組みや靴の着付けのことを知れば捻挫の原因もわかるのかも!とピンときて、出張サロンと靴の着付け講座が札幌開催されることを知り、この際だから思い切って足と靴で診る健康チェックと靴の着付け講座を受けてみようと思ったのがきっかけです。
アシタスタイルメソッドで起きた体調の変化など、ご自身の体験を教えてください
まず靴の着付けを一番最初にしていただいて歩き出したとき、ものすごく感動したのを覚えています。すごく気持ちがよい!足が軽い!もっと歩きたい!と心から思いました。健康シューズを試着したときも同様で、この靴なら私のもろい足を支えてくれる!と感じ、その場でやはり買いますとなったくらいです。クラウドファンディングには参加していたのですが、実際に試着してから購入を決めようと思っていました。試着してすぐ即決しました。
健康シューズが届くまで3Dインソールをまず自分のスニーカーに入れて着付けをして普段どおり歩いて1ヶ月くらいした頃、あれ?そういえば足をひねってないなと感じました。これはすごくうれしかったです。足の裏や指に筋肉がついてきて、重心のバランスが修正されていき、歩行が安定していくのを実感できました。
気づけば季節が変わり目の背中の張りやぎっくり腰もなくなりました。シューズが届いてからはますます足が育っていくのを感じています。アシタスタイルメソッドを実践してまだ間もないですが、歩き方と体の使い方で自分の体の不調を改善できることを実感しています。
得られた学びは?
靴選びは大事とよく言いますが、今までの自分の靴の選ぶ基準がまず間違っていたこと、自分の中での靴の常識がまずガラガラと崩れ落ちました。「靴は自分の服と同じなのよ、ズボンが大きければベルトを締めるし、ブラジャーがずれれば直すでしょう?」という井手口先生の話はとても印象に残っています。そして足本来の力を取り戻すのは自分ということ。自分の足を治すのは自分。
アシタスタイル歴が短い私は自分の足の修正を実践しながら講座受講という状態でしたが、それが私にとっては理解につながっていきやすいと思いました。何度も失敗して心が折れることもありましたが、失敗も糧にしてできることにフォーカスして何度もチャレンジしてもよい、ダメな自分でもOKを出してよいことを井手口先生に教えていただいたことも大きな気づきです。
学びをどのような方へ、どのように活用しますか?
まずは足もみのお客様や、身近な方へお伝えしたいと思っています。
足の悩みや、未病を訴える方は足もみのお客様でも多くいらっしゃるので、まずは足に興味を持っていただくことが一番の近道と思っています。靴の着付けや足の計測を行ってまず足のことや靴選びを正しく知ってもらいたいです。
今後の展望をお聞かせください
これからも足に関わっていきたいです。まだ学び始めたばかりなので漠然とした展望ですが、足の悩みを持つ方へ足の講座の定期的な開催や、3Dインソールの作成ができるようになりたいです。
目指すは、お客様へ足から健康と安心を提供できる、足の専門家です!