なぜ靴は合わないのでしょうか?

コラム

アシタスタイルへ寄せられるご相談、第一位。「靴が合わない」。

靴を履いて暮らす人類の永遠のテーマともいえるこの問題。難しそうに思えますが、実はとてもシンプルです。

足と靴がお互いに正解を知らないままに行うから に尽きます。

  • 靴を求める側が正解を知らない
  • 靴を提供する側が正解を知らない
  • 双方とも正解を知らない

ということ。

互いに正解を知らないまま答え合わせをしようとしても、そもそも正解を知らないので見つかるわけがないですし、片方が正解を知っていても片方が正解を知らなければ正解には辿り着けないわけです。

足もカラダの一部なので「カラダの正解=カラダがキモチイイ」と同様で「足の正解=足がキモチイイ」が正解なのですが、ほとんどの日本人は「靴を履いて足がキモチイイ」体験をなさっていないように思います。

かつての私もそうでした。「靴は合わなくて当たり前」でしたし、靴は快適どころか、痛くて不快で苦痛を強いられるモノでした。

しかし、さまざまな靴を試していく間に、気付いたことがあります。

「自分の崩れた足に合わせて靴を選んでいる限り、正解の足元にはならない。」

それはまるで、味覚が麻痺している舌で、料理を味わおうとするのに似ています。そもそも感覚がまともではないのだから、まともに選べるわけがないのです。

カラダの正解「キモチイイ」の体験、実は、いろんな場面で出会えます。

  • 雨が上がってお日様が出て青空が見えたらキモチイイ
  • 適温でたっぷりとお湯が張られたお風呂に浸かるとキモチイイ

ね?こんな風に、数えきれないくらい、キモチイイは、身の回りにいろいろたくさんあります。

靴ってほんとうは、ずっと履いていたいほどに気持ちが良いもので「靴は合わない」は、当たり前ではありませんし、「歩くと疲れる」は、当たり前ではありません。

そうじゃなきゃ、外でも家の中でも靴を履いて過ごしている欧米諸国の皆さんは、一日中痛くて不快で苦痛を強いられていることになります。前向きな思考で、いつも笑って、楽しそうに人生を謳歌している彼らがそんな足元だなんて、ありえないでしょ?

裸足の国・日本では、靴の取り扱い方が誤認されたまま常識となってしまっている現実があります。この非常識を修正し、安心、安全、快適な足元を創ることが日本式フットケア・アシタスタイルアカデミーの存在意義です。

「キモチイイ」靴は、アカデミー併設サロンで体験できます。ぜひお越しください。(アシタスタイルアカデミー主宰 井手口雅恵)