次期アカデミー育成コース募集に向けての進捗ご報告

ブログ,代表ブログ

アシタスタイル代表、井手口です。
いつもお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
  
  

アシタスタイルが誕生して10年。
次のフェーズへ向け、整理と準備を行っています。そのうちの1つ、「人材育成」。


アシタスタイルアカデミーは、過去に何度も、開講しては見直しを繰り返してきました。

スクール運営が円滑に進まない理由を、実は私はよく理解していて、また、これは同時にアシタスタイルが圧倒的成果を出す健康法なのになかなかブレイクしない理由でもあります。

◆アシタスタイルがブレイクしない理由。

世間では非常識の健康法のため、共有しても共感が生まれないから。
  
アシタスタイルで足や身体の変化を実感されたお客様が、それらをご家族やご友人へシェアしても、なかなかご来訪には繋がらないです。

「井手口さん。足の不調にお困りと仰ってたから〇〇さんへアシタスタイルのことを紹介したんですが、〇〇さんって、いらっしゃいました?」
「いいえ。まだお見えになっていないようですよ」
「そうですか。。。こんなに良いものなのにどうして伝わらないのかしら?」

そんな会話になった時、しばしば、私、次のような例え話をしています。

「アシタスタイルという見知らぬ国の
見たことも
聞いたことも
食べたこともない料理名を告げられ 

見知らぬ食材 
見知らぬ調理法を説明されて 
感動したよ! 
めちゃくちゃ美味しかったよ!

とシェアされても、
その感動や美味しさに 
共感はできないですよね?」と。

実際に、その国へ行ったことがあって、その食材を使った料理を食べて感動した人ならば、

「そうそう!
アシタスタイルの自己整体シューズ、
癖になるよね!
まさに、感動シューズ!
あなたは、身長伸びたって言ってたでしょ!
私なんて3Dインソールのおかげで
しつこい腰痛、その場で消えたんだから!
靴の着付けとか、マジでヤバい!」

みたいな^^
 

 
アシタスタイルが提供しているすべての商品・サービスは未経験の人には「未知」なのですよ。

アシタスタイルと同じビジネスモデルが存在しないし、模倣できるスクールが、ないからです。

つまり
「認知されていないことを伝える」という「表現」の難しさこそが、アシタスタイルがブレイクしない理由なのだろう、と。

だから、ブレイクスルーのための方法を、10年間、毎日、毎日、ずっと考え続けてきました。


井手口雅恵が、アシタスタイル・メソッドを伝える中で伝わる様になるまで苦慮したことは、
●不調の渦中にいる方へ、健康な自分の理想の未来を具体的に想像してもらうことの難しさ。
●未知、非常識、未体験の領域を認識してもらうことの難しさ。
でした。

アシタスタイル・メソッドを伝える中で伝わる様になるまで努力したことは、
●足や靴以外でなら体験済みであろう共通経験の掘り出しと、例文の作成。
●お相手に合わせた解りやすい伝え方と使用する言語の簡略化。
●日々の表現力ブラッシュアップ。
でした。


ということで、これからアシタスタイルアカデミーがブレイクスルーを果たすべく、やることが、ハッキリと、見えてきた!!

それは、「生徒さんたちの伝える力を磨くこと」です。


次期のアカデミーでは、これまでお伝えしてきたメソッドに関する知識と技術に加えて、10年磨いてきた井手口の「表現力」を、改めて、アカデミーの講義へ盛り込みます。音楽業界で長年デスク(編集や管理)を努めてきたあき子の業、「プロダクションマネジメント」力を講義の中へ盛り込みます。伝える人になれる講義にするため、カリキュラムを再び組み立て直し、より具体的、かつ実践的な唯一無二のスクール、次期開講に向け準備真っ只中です。


つきましては

アシタスタイルアカデミーを「足を躾ける日本式フットケアスクール」と、いたします。


現在、足と靴の健康アドバイザー育成コースが修了した皆さんは、資格認定に向けての鍛錬の真っ最中で、そこで磨いている技術が「口述」です。

自分が表現したい想いや、考えを、自分の言葉で、自分の喋りで、他人様へ伝えるようになれること。

これって、日本人にとって磨く必要のあるスキルの1つではないかと思います。
家庭の中でも、学校の授業でも、学んでこないことですよね??


現在のアカデミー生は、当初、もれなく全員が「口下手です」「考えが上手くまとまらない」「心では思っていても口に出せない」「喋るのが苦手」「人前で話せない」「焦る」「恥ずかしい」などなど、「伝える人になる」には程遠い皆さんでした。しかし、練習するうちに、少しずつできるようになり、続けていくうちに、コツをつかみ始め、メキメキと上達してきました。本当にすごいことです!!

今や、自分の言葉を使って、楽しそうに、笑顔で、ご自身が開催するセミナーの練習に取り組んでいるところです。

もちろん、私もあき子も「やりたい」と宣言した生徒さんたちをサポートし続けます。決して見捨てたりしません。私たちも諦めたくないですし、生徒さんたちにとっても「伝える力」を磨くことは「できた方が良いことだと、なんとなく思っていたけれど、これまで後回しにしてきた、とっても面倒くさいことがクリアできる又とないチャンス!」でもあるわけですよね。


ある程度の大人になってからの学びは、自分がほんとうに「面白そう!」「やりたい!」と感じて取り組む学びです。義務教育などでやらされた勉強とは全く異なり、興味深いモノほど沼るわけです^^

かつて私自身が、他人様との会話を避けたくて、出来れば他人様と話したくないようなコミュ障でしたから、そんな人がいつの間にか講師を務める立場になり、伝える仕事をしているなんてね。(自分でも信じられないことなのですが)人生は何が起こるかわかりません。


そうやって、人の成長とは、好奇心、向学心、向上心、が根っこです。

難しくてできなかったこと、苦手に感じていたこと、無理と諦めていたことを、好奇心、向学心、向上心を携えながら練習を重ね、自分の力で乗り越えられたとき、勝手に自信が湧いてくるんです。

コンプレックスを克服した時、それは、自分の最大の強みに変わります。

きっと今後、アシタスタイルアカデミーは、日本人が粗末にしがちな「自尊心」を、自分で育てる場所にもなっていきます。

大人になって、必死かつ意識的に育てた自尊心はしっかり自覚と共に芽生えます。

関わる他人様へも「尊重」という形で作用するから、良好な人間関係の構築にも役立つことでしょう。

足を躾ける日本式フットケアスクール/アシタスタイルアカデミー、「足と靴の健康アドバイザー」育成コース、次期開講は、2024年9月です。募集は6月末を予定しています。

どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

人生は、楽しんだもん勝ち!


最後までお読みくださりありがとうございます。
それでは、また。