子どもの足の痛みと靴。可能性を見せてくれたHくん
井手口です。
「夏休みなのに皆と遊びたいのになんで僕だけがそこへ行かなきゃならないの?」きっと当時の息子は、そんな風に思っていたんじゃないかなと想像しています。
2019年8月。
Hくん(当時8歳)は、ママに連れられて、初めてアシタスタイルへ来ました。
Hくんのママは、Hくんを妊娠中に酷い静脈瘤に悩まされ、出産後も消えることのなかった脚の痛みを解決すべく、アシタスタイルへお越しになり、解決に至った経験をお持ちです。
その後「息子が、ずっと足が痛いと言っていて、成長痛なんじゃないの?と軽く捉えていたんですが、どうも違うみたいで、整形外科で診察して貰ったらリハビリが必要だと言われ通院中なのだけれども、なかなか良くならなくて…。相変わらず痛みが続いているようで、今ではもう学校に行くまでの道のりすら痛みで歩けなくなっています。雅恵さんに相談に来ました。」
Hくんが履いてきた靴を見ると、履き口が大きく歪んでいました。
「Hくん。痛むのはここ?」
いわゆる、シンスプリントと呼ばれる痛みの傾向。だけれど、足の痛みは脚部にまで及び、Hくん本人はもうどこがどんな風に痛むのか判断できないくらい、膝下全体に広がっていました。
私は医師ではないので診断がつけられません。フットプリントをとって、どうして痛みが出ているのか、Hくんの足を使って動かしながら、Hくんが理解できるように、ひとつずつ順を追って説明をしました。その後、痛みをどうやって無くしていくか?仕組みも説明しました。
足を整えるには、足の仕組みに加えて、使う靴の機能と、靴の用い方が重要であること。
通学に使う靴、学校での上履き、体育の時に使う靴、スポーツシューズの選択、3Dインソールの使い方、靴の着付け、それらによって変化していく身体の使い方、姿勢、動作、歩行のレッスンについて。
これからやること、Hくん自身に続けてもらうこと、変わったことが出てきたら、すぐにママへ報告すること、そして、また足の状態を見せに、二ヶ月後に来てくださいね。と。
ママは私とHくんが話している間、Hくんの立ち姿や、足の写真やフットプリントをこまめに写真に残して行かれました。
足の成長に合わせ、靴のサイズアップのタイミングで、定期的にフットチェックへ通っていただきました。
あれから、2年8ヶ月。
2022年4月6日Hくんのアーチ、回復!!!
この間、靴のサイズは22.5cmから24.0cmへと 変化しました。もちろん改善点はまだまだたくさんありますが体重40キロ+重力に耐えうる足裏になりましたよ。子どもの成長は、ほんとうに、速いですね!
「今、体重何キロになりましたか?」
Hくんに訊ねると
「この前計ったら、40キロ越えてた!」
「そっか!そんなに大きくなったのね♪良かったねぇ。間に合ったね!遊びたい盛りに、大事なお休みの時間を使ってアシタスタイルに通ってきて足とカラダのことたくさん勉強してほんとうによく頑張りましたね!自分のカラダをちゃんとHくん自身が自分で理解できている。これから思う存分、身長伸ばせるよ^^」
身長伸ばしたい!と言っていたHくんは、目をキラキラ輝かせながら、私の話に耳を傾けてくれて、最後にこっそりと、言いました。
「僕が、お母さんの足形(フットプリント)を取れるようになりたいです」
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
泣くよね。。。
まった、幸いだったのは、Hくんの体重が2019年当時はまだまだ軽かったことです。
体重が増えると、容易くは、ない。
それが、足のリフォームです。
重たいカラダを愚痴ひとつ溢さず支え続ける足は、とても無口だ。
足そのものに不調を感じた人は、足を何とかしようとするから、ラッキーなのかも知れないね。
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あなたが疲れるのは、足が仕事をしていないせい。
カラダが壊れる前に、一刻も早く気づいてください。
この記事を目にした方は、大切な方へアシタスタイルへ相談するとイイよと、教えて差し上げてください。
「カラダを持つのは足の仕事だよ」と。
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Hくんのママは、ご自身とご家族の経験をもとに、足の大切さに気が付かれ、現在「伝承者育成クラス」で学びを深めておられます。伝承者育成クラスはこちら
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◆2022年4/16(土)17(日)福岡へ出張します。詳細はこちら