アシタスタイルの特徴

人類の原点回帰

500万年前、我々の祖先であるホモサピエンスは、踵を着地し足裏にアーチ構造を形成、二足歩行を誕生させました。足趾を動かし、脳を刺激、大脳を発達させ、知恵を身に着け、器用な手指を動かし道具を作りました。足裏のアーチ構造は人類の原点。疲れない足と機能的な肉体を取り戻すには、強靭な衝撃緩衝材である足底アーチを生む足ゆびの力が必須です。

アシタスタイル・メソッドとは?

足を適正化し、身体を立て直して、健康体を取り戻す機能回復プログラム。
原理原則に基づく普遍的メソッドです。

足を躾ける日本式フットケア・アシタスタイル

アシタスタイルは、足について相談できる専門機関です。
足・靴・履物・靴合わせ・姿勢・動作・歩行など、日本の暮らしそのものを、根本的かつ具体的、総合的にケアします。
アライメント調整健康シューズの開発と販売も行っております。

アライメントとは?

【アライメント】とは、最適で正しく配列した骨の位置のこと。本来は整列したものの状態を示す言葉で、元々は「ホイールアライメント」のことで、直訳すると「車輪の整列」ですが、自動車業界だけでなく、医療でも「アライメント」を使用しており、関節や人工関節の機能を十分に発揮できるような最適な位置関係のことを示します。
●アシタスタイル・メソッド=足部のアライメント調整法。
●アシタスタイル健康シューズ=アライメント調整シューズ。

アシタスタイルアカデミー

アシタスタイル®メソッドを、新たな日本の足元教育として暮らしに根付かせる学校です。
足底アーチ回復に特化したカリキュラムで足部アライメントを整える「足の修復法」と「靴の着付け®」を習得し、足本来の力を回復させることで、上行性運動連鎖によって身体機能を向上させます。
一生モノの知恵と技術によって、「身体を壊さない」「老化しない」「疲れない」「肥らない」動作が身に付きます。

アシタスタイルの特徴

  • 動かす足と靴をフィッティングします。
  • ノウハウとツールを同時提供します。
  • あなたの「なぜ?」を紐解きます。
  • 不調の理由、原因、解決法が分かります。
  • 身体の仕組みが理解できます。
  • 癖を正して身体を直します。
  • 大人でも足底アーチの再形成が可能です。
  • 靴に男女差はありません。
  • 「足は変化する」大前提で進めます。


固定概念を覆す健康の本質で、結果を出します。

   

家も身体も、基礎構造が重要

健康のためにと一生懸命たくさん歩いても、歩き方が間違っていたり、身体が歪んだままなら、健康になるどころかかえって逆効果です。まずは身体の基礎(=足)を最優先で整備してから取り組みましょう。

日本人全員に共通するスタートラインは「靴なんてそんなものだろう」を止めること

ゆがみの原因は、間違った靴合わせ

アシタスタイル創業者・井手口が個人事業でサロンをオープンしたばかりのころ、皆様のお悩みを伺いながら、気が付いたのは、ご自分の足の状態を知らない方が非常に多いということでした。

  • 足は立体構造だと知らない人が多い
  • 静止したままの足で靴合わせ(シューフィッティング)をしている
  • 足幅が広くて靴が合わないと思い込んでいる人が多い
  • 知識がないままの靴選びで無理やりに足を合わせている人が多い

かつての井手口がそうであったように、ご相談にいらっしゃる方々もれなく皆さんに、誤認が生じていました。

  • 足幅が広くて靴が合わないという誤認
  • 靴なんて合わなくて当たり前という誤認
  • 脱ぎ履きしやすいように靴を履く誤認


常識としてまかり通ってしまった間違いを修正しながら、フットケアを提供するうちに、足とカラダの変化を実感されたお客様が「あの人へも教えなきゃ!」とご家族やご友人、大切な方へご紹介をくださり、噂を聞きつけた方が、次々にアシタスタイルサロンの門を叩いてくださり、行列ができ、とても一人では対応しきれなくなりました。

アシタスタイルの考えが、より多くの方へ広まるように、またその知恵を用いて、体調不良の苦しみを手放し、笑顔を取り戻せるようにと、足と靴の新理論をまとめて講座を開催することにしました。

アシタスタイルアカデミーの前身となる「足の悩みサヨウナラ!トータルフットケアセミナー」です。

2014年10月から大阪でスタートした講座は、「何をやってもダメだった。けれど諦めたくない!」「本気で身体の悩みを解決したくて治療をしてきたが、足元にヒントがあるのではないか?」という方が、日本全国各地から海外から次々とご参加くださって、2018年までに3000人もの方が受講されました。教育の重要性が再確認できたことで、アシタスタイルアカデミーの創立へ本格的に着手いたしました。

人は十人十色、足は千差万別。