令和KIMONO解体新書 講座 募集スタート!

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足と歩行の未来開発ラボ:アシタスタイル、代表の井手口です。

前回のブログでお知らせした新・着物講座の募集、開始です。

「日本女史たちよ。貴女が着ずして誰が着る?今こそ!着物を!」

こちらをサブタイトルに、アシタスタイルの新着物講座が始まります。

その名も 「令和KIMONO解体新書」



時間の振り子は、その限界まで振り切って、時代は逆戻りをしています。「風の時代」と言われる今、原点回帰が始まっています。


ここにきて、私、大好きな日本のことを知っているようで、ぜんぜん知らないじゃないか!ということに、改めて気が付きまして、、、もっと日本のことを知ろう!「古事記」を読もう!と思い至りました。

あきちゃんへお願いして、子どもでもわかる読みやすい古事記やらを仕入れ、アシタスタイルオフィスにも置いておこうと思いますので、気になる人はお気軽にお声がけくださいね。


古事記や日本書紀については、わかりやすく、かつ、面白く、YouTubeで配信している方もいらっしゃいますので、ご覧になるといいですよ。



では、
突然ですが、ここで質問です。

◎日本は今年、建国何年ですか?
◎日本の建国理念をご存知ですか?

答えは、、、

◎日本は、建国2684年。世界最古の国なんです。
◎日本の建国理念は八紘一宇(はっこういちう)。「八紘一宇」の意味は、世界平和であり、先人の命を掛けた祈りです。

「え?中国が4000年の歴史じゃないの?」と思う方もいると思いますが、あの4000年って、某インスタントラーメンのCMのキャッチコピーだったんですねー。(因みに、現在の中国は建国75年。中華人民共和国の設立は1949年10月1日です。)


現在、西暦2024年ですが、「西暦」と呼ぶれている通りで、西洋の暦です。

日本の暦は「紀元」という数え方がありますよ。
私の亡くなった祖父のお手製の将棋の駒が入れてあった木箱には、作成した日時が紀元で記されていました。

「紀元歴」と検索するとGoogle先生が教えてくれますので、調べてみてくださいね!

私が子どもの頃、祝日には自宅の軒先へ国旗掲揚するのは当たり前の行事でしたが、今はほとんど見かけなくなりました。こういった慣習というのは、やらないとやらなくなっていきますし、親がやらないと、子どもに伝わることはありません。節気・節句に伴う年中行事や、暦を使う習慣、などなど、日本には昔ながらの習慣がたくさんありますが、子や孫が受け継ぎ、続けていかないと消滅します。つまり、日本が滅びます。
 


最近、まことしやかにささやかれている「もうすぐ日本が滅びる!!」は、そういうことです。
 


現に「12~13歳までに自国の歴史を学ばない民族の国は滅びる」と言われていますしね。


とはいえ(今さら歴史の勉強とか言われても、そんな時間取れないし、難しそうだし、面倒くさっ!)なーんて、思ってしまいますよね。。。

だったら!
女史たちは、気持ちが爆上がりするアンティーク着物から入れば、いいんじゃない???

だって、だって、アンティーク着物って、100年前の時代に実在していたリアルクローズなんだからーー!!!


面倒くさいことでも、それを続けていくためにはコツがあります。

そのコツとは「好き!」という情熱のチカラです。


いま、きっと、日本で一番注目されているであろう人は、大谷翔平選手だと思いますが、彼が野球をしている時の姿って、まるで、毎日楽しくて練習に明け暮れる野球少年みたいに見えませんか?

きっと大谷選手は、野球が好きで好きで堪らないんだろうなぁ!って。

井手口は、足のことを、好きで好きで堪らなくて、仕事にしたから、足の仕事が楽しくて堪らないから、大谷選手の、野球が好きな気持ちを想像したりしています。
  
  

好きなことは、楽しくて、面白い。
好きだから飽きない。
好きだからもっと探求したくなる。
好きだから成功するともっと嬉しい!
 

楽しいこと、嬉しいこと、面白いことで、ワクワク、ドキドキしながら「私」が喜ぶこと、それこそが生きる喜びであり、それをやるために産まれてきたんだし、私たちが探し求める「答え」だからです。


着物には、チカラがあります。
何故ならば、日本人にとって、着物が暮らしであり、仕事であり、生きる事で、「自然界」そのものだから。
 

 
人間は、布と共に、生活と命を育んできました。
清潔な暮らしと豊富な食べ物、医療の発展などを得た現代の私たちが知らない昔の時代、幼き命が環境や病気で消えてしまうことも多かった。だから、着物には祈りが込められていたんです。

現存するアンティーク着物は、上質な「絹」で出来ていますが、その絹はお蚕さんが吐き出す細い糸を紡いで織って布にしたものです。お蚕さんを育て絹糸を生産する養蚕業は、土地が雪に覆われ、田畑でお米や野菜などの作物が作れない時の食べていくための生きていくための産業でもあったのです。
 
当時、豊かだった人たちが財の限りを尽くし、想いを込めて作られてきたアンティーク着物にどっぷり浸かりながら、日本の歴史も、着付けも、着物の意味も、丸ごと紐解きながら、自分の知恵にする。

そんな新講座は、こちら


講師には、アシタスタイルの着物講座でお馴染みの、キュートな峰松文子先生と、アンティーク着物愛好家の、大山まこも先生をお迎えします。

初めてさんも、カラダ一つで飛び込んで来てください!

私たちが経験してきたからこそ「こんな講座があったらいいのに」をフルパッケージで詰め込みました。

講座の開催日程は、2024年11/22(金)23(土)24(日)の3日間集中講座です。

募集定員は、限定4名。

ピン!と来た方は、お早めにお申し込みくださいね!