足づくりの段階と変化の特徴と、3Dインソール

井手口です。

アシタスタイルの足づくりの特徴は、骨格の成長が終了し、変わることがないとされている大人の足でも、変化させることが可能であることです。

S様 2019年5月。
S様 2019年10月。足づくりが順調に進み、かかと荷重が減り、外側アーチの形成も確認できます。

 

 

今日は、少し踏み込んで、たまには専門的な記事を書きますね。

 

シンプルな言い方をしますと、

アシタスタイルの足づくりで、扁平足は改善しますし、外反母趾は改善します。(私の外反母趾を自力で改善したことから誕生したメソッドです

 

 

事実、お医者様から「もう一生治らない」と匙を投げられ、途方に暮れている皆様が、アシタスタイルに駆け込んで来られます。

 

手術をしても解決できず、体調を崩されて、「こんなはずじゃなかった」と、ご相談に見える方も多いです。

 

 

具体的に、

足づくりって、何を行っているか?と言えば、

足裏のトレーニングです。

 

 

ヒトは、足裏に、強固かつ柔軟なアーチ構造を形成してカラダを支えているのですが、

このアーチ構造の「質」が問題です。

 

 

一言で述べるなら、

ハイアーチは、

ガチガチに緊張している足の裏。

 

扁平足は、

緩んだまま伸びている足の裏。

 

 

アーチは、高ければいいってものでもありません。

また、低ければ、扁平足で、扁平足による不具合は、ご存知の方も多いでしょう。

 

 

ハイアーチでも、扁平足でも、カラダを上手くは支えられません。

 

 

 

普段の歩行の中では、高いアーチを成す場面と、低いアーチを成す場面が存在します。

 

つまり、

アーチは、一定ではないということ。

 

 

皆さん、経験があると思いますが

トレーニングを行うと、必ず、ストレッチは、セットで行いますよね?

 

 

足の裏も複雑ではありますが、筋肉の集合体です。

 

足づくりに取り組む場合は、足裏トレーニングと、足裏ストレッチが、セットで行われなくてはなりません。

 

 

残念なことに、生まれて、歩き始めて、現在の年齢に至るまで、多くの人が、足への関心が、ありません。

 

 

自分にどのような「足の癖」があるのかを、把握している人は、ほぼ、皆無といっていいかもしれません。

 

 

特に、外反母趾などの病気として大きなトラブルが足に起きていないひとなら、なおさら無頓着でしょう。

 

 

ですが、膝痛や、腰痛は、多くの方が、普通に感じていらっしゃる。

 

それなのに、足を、疑うことはない。

 

おかしいと思いませんか?

足で立っているのですから、基礎である足のアンバランスを、疑った方がよろしいのでは?と思ってしまうんですよね。

 

 

足はカラダの礎ですから。

 

 

2014年から、アシタスタイルは、提供するサービスを、「個別ケア」から「講座」へシフトチェンジしました。

 

取り換えの効かないカラダの取扱説明書を持っておくことは、何より、健康への近道だから。

 

ただ、講座をスタートして、困っていることがあるんです。

 

どなたさまも、継続学習を、なさらない事。

 

恐らく、アシタスタイルの講座を受けている方は、5年間で2000人を超えているはずなのに、現在、ほとんどの方が、お見えになっていない現実。

 

たぶん「講座を受けたから大丈夫。」と、「知ったつもり」になって再受講には、お越しになりません。

 

 

その結果、何が起こるかと言えば、

自己判断と自己流です。

 

 

どんなに自己流で続けても、下手が固まるだけです。

上達しないのは、皆様もご存じのはずなのに、です。

 

 

さて、ここで、起こりうる、変化の一つの例をご紹介しますね。

S様、2017年5月。

足趾が使えておらず、かかと荷重。全体的にハイアーチ。左足が軸足で重心が外へ流れたまま。左右のバランスが悪いです。

 

サロンへお越しになられて、個別ケアでご指導し、順調に足づくりに取り組んでおられました。

S様 2019年5月。

左右のバランスは整いましたが、足趾が使えていない状態でのハイアーチ。足裏の緊張が強く出るために、かかと荷重になってしまいます。

 

しばらくぶりにお越しになったら、ハイアーチがかなり進んでおられて、かかとへの荷重が多くなっていました。このまんまでは、腰痛が起こりますし、外側への煽りが強く出て、骨盤への負担が増します。

 

3Dインソールをチェンジ、更新。

 

また、カラダの使い方をご指導し、その5か月後。

 

S様 2019年10月。足づくりが順調に進み、かかと荷重が減り、外側アーチの形成も確認できます。 

 

アーチ形成がうまくできているため、現在、3Dインソールのご使用をやめていただいています。

 

 

このように、

定期的な足づくりの経過チェックと、道具の用い方、カラダの使い方を、修正しながら、理想へと近づけていくのが足づくり。

そして、カラダづくり。

 

目指すのは、かばわなくても自立できており、道具に頼らなくても、靴を履きこなせる強い足をつくること。

 

 

足づくりは、決して、短期的ではありません。

 

むしろ、ずっと更新し続けなければならない長期的なミッションです。

 

 

人生100年時代と言われるこれからの人生、どのように効率よくカラダを使い、鍛えながら、カラダを長持ちさせるかがポイントとなります。

 

 

では、こんなことありませんか?

◆ぎっくり腰を起こした。
→ せっかく、かかとが立ってきたのに、インソールの位置が以前の寝たままのかかとの位置に合わせているから、カラダが慣れた方に戻ってしまった傾向です。また、重心移動がうまく行われていません。

 

講座の直後は、あんなに歩きたくなったのに、最近、歩くことが、そもそも動くことすら億劫になっている。
→ 重心移動がうまく行われていません。足趾が、下肢が、機能していません。むくみがひどくなっていませんか?

 

疲労感が強い。
→ ハイアーチが進んでいるか、かかと荷重になっている傾向です。

 

太り始めた。
→ 重心移動がうまく行われていません。踏ん張り癖がついている傾向。内側アーチ形成が進んでいる良い変化でもありますが、ハイアーチ傾向。骨盤が後傾しますから、腰痛が出たり、肩が張ったりします。

 

冷えがツラく感じる。
→ 体幹が使えていません。重心移動ができていません。靴合わせがうまく行えていません。第二の心臓・足のポンプ、ふくらはぎポンプが使えていません。

 

◆靴のサイズ感が変わった気がする。
→ 扁平傾向の人は、アーチ形成が進んでいる良変化。ハイアーチの人は、さらなるハイアーチ傾向へ進んでいる悪変化。

 

などなど、

しかし、これらの状態は、ほんの、ほんの、一例にすぎません。

 

虫歯になってから歯医者さんに行っても、元の綺麗な歯へ戻すことは出来ないのとおんなじです。

調子が悪くなってから、痛みが出てから、慌てて来店されるのではなく、定期的に足の変化の確認にいらしてください。

 

足は、変わります。

 

良い方に変化させたければ自己判断でなく、

「足づくり」を指導できるアシタスタイルへ、足を運んでくださいね。

 

皆様を健康で笑顔で過ごす毎日を、ご提案いたします。